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シャーペンのゴムが取れた時のくっつけ方をご紹介します

シャーペンをノックしたとき芯の出が悪いと感じたことってありませんか?

実は私がそうなんですが、お気に入りのステッドラーのシャーペンをノックしたら芯の出が悪いことに気が付きました。
いつもの半分くらいしか出ないんです。

芯の先の方を回して開けてみると、なんと小さなゴムが芯にくっついてました。

これって金属の部分にくっついてないといけなんじゃない?
って思ったんです。

ちなみにこのゴムみたいなのは「芯戻り止め」というらしいです。
このおかげでシャーペンをノックするといい感じで芯が出てくれるようになるんですね。

このままじゃ使いづらくて仕方ありません。
なので芯戻り止めを金属の先の方に接着することにしました。

これからご紹介することは、私が自分の持ち物で、失敗するのを覚悟でやったものなので、もし同じように挑戦するときは自己責任でやってくださいね。

ピンセットでつまんで入れるといこともできないので、シャーペンの芯に芯戻り止めをつけて、元の場所に接着しようと思いました。

接着剤は、瞬間接着剤を使ったらいいのかな~と100均に行ってみました。いろいろあったのですが、このゼリー状って書いたのがあったのでそれにしました。

液状だと、そのゴムと芯の間に流れ込んじゃったら大変じゃないですか~。

それに変なところにくっついちゃって瞬間でくっついて取れなくなったらどうしよう・・・
って思ったので、ちょっと余裕が持てそうなゼリー状にしました。

接着剤は久しぶりに購入したのですが、最近の接着剤って開け方も簡単になってるんですね。ノズルをクルッて回して取り付けるだけて開封できちゃうんですよ。便利~(^^♪

まず、芯にくっついた芯戻り止めはそのままにして、芯を出しちゃいます。

それから、芯戻り止めの位置をずらして、芯の真ん中あたりに持ってきます。私はもう少し右側に持ってきました。

そしてここで接着剤を付けます。
ここは、写真がありません。というのもここでの撮影時間で接着剤が固まったら元も子もないので・・・それで私のつたない図でゴメンナサイ。

芯戻り止めのここに接着剤をつけたいんです。


だから、接着剤はメモ用紙などにちょっと出して、つまようじでちょっとすくって芯戻り止めにつけました。
くれぐれもつけすぎないようにしてください。
しっかりつけたいからって、接着剤をたくさんつけてしまうと、ヤバいよ、ヤバいよになっちゃいますよ~!

そして芯戻り止めに接着剤をつけたら、シャーペンの先の方にそーっと芯を突っ込んでいきます。

芯が入ったら、その芯を引っ張って抜きました。
これで芯戻り止めは元の位置に戻ってるはず!(お願い、戻ってて)

念のために、その先っちょを本体に取り付けて、芯を出してみたらちゃんと出てきたので一安心。

その芯も抜いて、待つこと10分。
そんなに待たなくてもよかった気がしますが、念のため・・・

そしてノックをして芯を出してみたら、いつも通りに出てくれました。

最終確認で、芯をノックしたまま本体に戻して



先端の方を回して取ってみると、芯戻り止めはくっついてこなかったので、これで完了で~す。

ちょなみに、今回登場したシャーペンはこちらなんです。


 

このステッドラーのシャーペン、すごく持ちやすくて気に入ってるんです^^
なおってよかった~(^_-)-☆