「ワンデーアキュビュー オアシスとモイストは、何が違うの?」
同じワンデータイプのアキュビューなので、どちらを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
大きな違いは、レンズ素材・含水率・酸素透過率(Dk/t値)です。
ワンデーアキュビュー オアシスはシリコーンハイドロゲル素材で、酸素透過率(Dk/t値)は121。公式では「摩擦ゼロのなめらかさが持続」と紹介されています。
一方、ワンデーアキュビュー モイストはハイドロゲル素材で、含水率は58%。公式では「うるおいをキープ、やさしく軽いつけ心地」が特長とされています。
そのため、酸素を通しやすいレンズやなめらかさを重視するならオアシス、うるおいや軽いつけ心地を重視するならモイストという違いで考えると分かりやすいですよ。
ただし、コンタクトレンズは目の状態や処方、レンズとの相性も大切です。
「スペックだけでどちらが自分に合うか」を決めるのではなく、眼科で相談したうえで選んでくださいね。
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ワンデーアキュビュー オアシスとモイストの違いを表で比較
| 比較項目 | ワンデーアキュビュー オアシス | ワンデーアキュビュー モイスト |
|---|---|---|
| 素材 | シリコーンハイドロゲル(senofilcon A) | ハイドロゲル(etafilcon A) |
| 含水率 | 38% | 58% |
| 酸素透過係数(Dk値) | 103 | 28.0 |
| 酸素透過率(Dk/t値) | 121 | 33.3 |
| DIA(直径) | 14.3mm | 14.2mm |
| 中心厚(-3.00Dの場合) | 0.085mm | 0.084mm |
| UVカット | UV-B 約99%以上 UV-A 約96%以上 |
UV-B 約97%以上 UV-A 約81%以上 |
| 装用スケジュール | 1日使い捨て・終日装用 | 1日使い捨て・終日装用 |
| BC | 8.5mm / 9.0mm | 8.5mm / 9.0mm |
| 公式の特長 | 摩擦ゼロのなめらかさが持続 | うるおいをキープ、やさしく軽いつけ心地 |
このように比較してみると、特に大きな違いがあるのが素材・含水率・酸素透過率です。
オアシスは酸素透過率(Dk/t値)が121、モイストは33.3となっていますよ。
素材が違う
| 比較項目 | ワンデーアキュビュー オアシス | ワンデーアキュビュー モイスト |
|---|---|---|
| 素材 | シリコーンハイドロゲル | ハイドロゲル |
| 材質 | senofilcon A | etafilcon A |
| ソフトコンタクトレンズ分類 | グループⅠ | グループⅣ |
オアシスはシリコーンハイドロゲル素材、モイストはハイドロゲル素材です。
材質も異なり、オアシスはsenofilcon A、モイストはetafilcon Aとなっています。
この素材の違いは、後ほど紹介する酸素透過率の違いにもつながっていますよ。
「同じワンデーコンタクトだから、ほとんど同じなのかな」と思ってしまいますが、レンズ素材から違うんですね。
含水率が違う
| 比較項目 | ワンデーアキュビュー オアシス | ワンデーアキュビュー モイスト |
|---|---|---|
| 含水率 | 38% | 58% |
| 差 | 20ポイント低い | 20ポイント高い |
含水率は、オアシスが38%、モイストが58%です。
モイストのほうが水分を多く含む設計になっています。
ただ、ここで気をつけたいのが、「含水率が高い=必ず乾燥しにくい」という意味ではないことです。
コンタクトレンズの乾燥感は、素材だけでなく涙の状態や装用時間、目の状態などによっても変わります。
そのため、含水率の数字だけで「モイストのほうが乾きにくい」と判断しないほうが安心ですね。
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酸素透過率が違う
| 比較項目 | ワンデーアキュビュー オアシス | ワンデーアキュビュー モイスト |
|---|---|---|
| 酸素透過係数(Dk値) | 103 | 28.0 |
| 酸素透過率(Dk/t値) | 121 | 33.3 |
酸素透過率(Dk/t値)は、オアシスが121、モイストが33.3です。
オアシスはシリコーンハイドロゲル素材を採用しており、モイストより酸素透過率が高くなっています。
アキュビュー公式でも、オアシスは「たっぷりの酸素が目に届くシリコーンハイドロゲル」として紹介されています。
長時間コンタクトを装用することが多く、酸素を通しやすいレンズを重視したい方なら、ここはチェックしておきたいポイントですよ。
レンズ直径が少し違う
| 比較項目 | ワンデーアキュビュー オアシス | ワンデーアキュビュー モイスト |
|---|---|---|
| DIA(直径) | 14.3mm | 14.2mm |
| 差 | 0.1mm大きい | 0.1mm小さい |
レンズ直径は、オアシスが14.3mm、モイストが14.2mmです。
差は0.1mmなので、数字としてはわずかな違いですね。
ただし、実際の装用感はDIAだけで決まるものではありません。
ベースカーブやレンズ素材、目の形なども関係するので、「直径が大きいからこちらのほうが合う」と単純に判断することはできませんよ。
うるおい・なめらかさへのアプローチが違う
| 比較項目 | ワンデーアキュビュー オアシス | ワンデーアキュビュー モイスト |
|---|---|---|
| 公式の特長 | 摩擦ゼロのなめらかさが持続 | うるおいをキープ、やさしく軽いつけ心地 |
| 素材 | シリコーンハイドロゲル | ハイドロゲル |
| 含水率 | 38% | 58% |
| 酸素透過率(Dk/t値) | 121 | 33.3 |
オアシスは、公式で「摩擦ゼロのなめらかさが持続」と紹介されています。
一方のモイストは、「うるおいをキープ、やさしく軽いつけ心地」が特長です。
どちらも快適な装用を目指したレンズですが、アピールされているポイントが少し違うんですね。
「なめらかさや酸素透過性を重視したい」のか、「うるおいや軽いつけ心地を重視したい」のかで、比較すると分かりやすいですよ。
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ワンデーアキュビュー オアシスとモイストの共通点
ここまで違いを見てきましたが、共通しているところもあります。
どちらも1日使い捨て・終日装用タイプで、ベースカーブは8.5mmと9.0mmが用意されています。
さらに、どちらにもUVカット機能があります。
1日使い捨てタイプ
| 比較項目 | ワンデーアキュビュー オアシス | ワンデーアキュビュー モイスト |
|---|---|---|
| 装用スケジュール | 1日使い捨て・終日装用 | 1日使い捨て・終日装用 |
| 使用後 | 破棄 | 破棄 |
どちらも1日使い捨てタイプなので、使用したレンズを洗浄・保存して翌日に再利用するタイプではありません。
毎日のレンズケアをできるだけシンプルにしたい方には、どちらも候補になりますね。
UVカット機能がある
| 比較項目 | ワンデーアキュビュー オアシス | ワンデーアキュビュー モイスト |
|---|---|---|
| UVカット | あり | あり |
| UV-B | 約99%以上 | 約97%以上 |
| UV-A | 約96%以上 | 約81%以上 |
どちらにもUVカット機能があります。
オアシスはUV-Bを約99%以上、UV-Aを約96%以上、モイストはUV-Bを約97%以上、UV-Aを約81%以上カットする仕様です。
ただし、UVカット機能付きコンタクトだけで紫外線対策が十分になるわけではありません。
屋外で長時間過ごすときなどは、サングラスや帽子なども活用したいですね。
ベースカーブを選べる
| 比較項目 | ワンデーアキュビュー オアシス | ワンデーアキュビュー モイスト |
|---|---|---|
| BC | 8.5mm / 9.0mm | 8.5mm / 9.0mm |
オアシスとモイストは、どちらもBC(ベースカーブ)8.5mm・9.0mmが用意されています。
とはいえ、自分の目にどちらが合うかは自己判断せず、眼科で確認してもらうことが大切ですよ。
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ワンデーアキュビュー オアシスがおすすめな方
ワンデーアキュビュー オアシスは、次のようなポイントを重視する方が候補になります。
- 酸素透過率の高さを重視したい方
- シリコーンハイドロゲル素材を選びたい方
- レンズのなめらかさを重視したい方
- コンタクトを長時間装用することが多い方
- スマホやパソコンを使う時間が長い方
オアシスは酸素透過率(Dk/t値)が121で、公式でも「摩擦ゼロのなめらかさが持続」と紹介されています。
そのため、「酸素を通しやすいことや、なめらかな装用感を重視したい」という方は、オアシスを候補にして眼科で相談してみるとよいでしょう。
特に「今よりも酸素透過性の高いレンズを試してみたい」と考えているなら、比較候補としてチェックしておきたいですね。
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ワンデーアキュビュー モイストがおすすめな方
ワンデーアキュビュー モイストは、次のようなポイントを重視する方が候補になります。
- うるおいを重視したい方
- やさしく軽いつけ心地を求める方
- 含水率の高いハイドロゲル素材を選びたい方
- 1日使い捨てタイプを使いたい方
- これまでモイストを使っていて、装用感に慣れている方
モイストは含水率58%のハイドロゲル素材で、公式では「うるおいをキープ、やさしく軽いつけ心地」とされています。
「やわらかさや軽いつけ心地を重視したい」という方は、モイストを候補にしてみるのもよいですね。
ただし、含水率だけで乾燥しやすさを判断することはできません。
今使っているレンズで問題なく過ごせているなら、変更する前に眼科で相談するのがおすすめですよ。
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ワンデーアキュビュー オアシスとモイストの違いは?どっちがいいか徹底比較 まとめ
ワンデーアキュビュー オアシスとモイストは、どちらも1日使い捨てのアキュビューですが、素材・含水率・酸素透過率などに違いがあります。
| 比較ポイント | オアシス | モイスト |
|---|---|---|
| 素材 | シリコーンハイドロゲル | ハイドロゲル |
| 含水率 | 38% | 58% |
| 酸素透過率(Dk/t値) | 121 | 33.3 |
| DIA | 14.3mm | 14.2mm |
| UV-Bカット | 約99%以上 | 約97%以上 |
| UV-Aカット | 約96%以上 | 約81%以上 |
| 公式の特長 | 摩擦ゼロのなめらかさが持続 | うるおいをキープ、やさしく軽いつけ心地 |
公式仕様を見ると、オアシスはシリコーンハイドロゲル・高い酸素透過率・なめらかさがポイント。
モイストはハイドロゲル・58%の含水率・うるおいと軽いつけ心地がポイントになっています。
そのため、この記事の結論としては、
「酸素を通しやすいレンズやなめらかさを重視したい」ならオアシス
「うるおいや軽いつけ心地を重視したい」ならモイスト
という違いで考えると分かりやすいですよ。
ただし、コンタクトレンズは目に直接装用するものなので、スペックだけで「自分にはこちらが合う」と決めることはできません。
眼科医による検査・処方を受け、自分の目に合ったレンズを選ぶようにしてくださいね。

