春の入園式、晴れやかな気持ちで迎えたいけれど、意外と寒い日も多いですよね。
朝晩は冷え込むし、風が強いとスーツやワンピースだけでは心もとないことも。
震えながら大切な式を過ごすのは避けたいし、フォーマルな場にふさわしいおしゃれもキープしたいところ。
そこで今回は、入園式で寒さを感じずに快適に過ごすための防寒対策をたっぷり紹介!
見た目もきちんと感を保ちつつ、暖かく過ごせるコツをチェックしてね。
目次<お好きなところからお読みください>
入園式の寒さ対策ポイント
入園式は春とはいえ、朝晩の冷え込みや風の影響を受けやすいもの。特に屋外での待ち時間が長い場合は、しっかりとした防寒対策が必要になります。
1. アウターで調整
フォーマルな場にふさわしいアウターを選びつつ、防寒も意識したものにした方がいいですね。
ノーカラーコート
ノーカラーコートできれいめで上品な印象に。
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ノーカラーコートの魅力は、シンプルなのに洗練された雰囲気を演出できるところ!
首元がすっきりしているから、インナーや小物で自由にアレンジしやすく、季節を問わず活躍する万能アイテムです。
◆ノーカラーコートの魅力
① 首元がスッキリして女性らしい
襟がない分、顔まわりがすっきり見えて上品な印象に。
タートルネックやマフラーと合わせてもゴワつかず、スッキリまとまるのが嬉しいポイント。
② インナーを選ばず着回し力抜群
シンプルだからこそ、カジュアルからきれいめまで幅広くコーデが楽しめる!例えば…
カジュアル派 → パーカーやデニムと合わせて大人の抜け感を
きれいめ派 → ブラウス+テーパードパンツで洗練された印象に
③ アクセサリーやストールが映える
首元がスッキリしているから、ボリュームのあるストールや大ぶりのピアスが映える!
シンプルなコートに華やかなアクセをプラスすると、オシャレ度がぐんとアップ。
④ トレンドに左右されず長く着られる
ノーカラーコートはシンプルなデザインが多いから、流行に左右されにくいのも魅力。
長く愛用できるので、質のいいものを選ぶのもおすすめです!
シンプルだけど、着こなし次第でいろんな表情を楽しめるのがノーカラーコートの魅力ですね。
着回し力を重視するなら、1枚持っておくと便利ですよ!
トレンチコート
トレンチコートはきちんと感がありつつ軽やか。
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トレンチコートの魅力はたくさんあるけど、大きく分けるとこんな感じかな。
1. どんなスタイルにも合う万能さ
カジュアルからフォーマルまで、どんなコーデにも馴染むのがトレンチコートの魅力。
デニムとスニーカーでカジュアルにまとめてもいいし、ワンピースやスーツの上に羽織ればきれいめな印象に。
シンプルなデザインだからこそ、着回し力が抜群なんだよね。
2. シルエットが美しい
トレンチコートはウエストが絞られていたり、Aラインになっていたりして、着るだけでスタイルアップして見えるのが嬉しいポイント。
特にベルトを締めると、メリハリが出てさらにスタイリッシュに。
3. 季節の変わり目にちょうどいい
秋や春って、朝晩の寒暖差が大きいけど、トレンチコートならちょうどいい防寒具になります。
インナーを調整すれば長く着られるし、薄手のものを選べば春先まで使えるのも便利。
4. 大人っぽさと上品さを演出できる
トレンチコートは、どことなく知的でエレガントな雰囲気を持ってるよね。
羽織るだけで「ちゃんとしてる感」が出るから、大人っぽいコーデをしたいときにぴったり。
ベージュなら柔らかく上品に、黒やネイビーならシックな印象に。
5. 歴史と伝統があるアイテム
もともとはイギリス軍の軍服として作られたアイテムだから、クラシックな雰囲気と機能性を兼ね備えているのも魅力のひとつ。
バーバリーやアクアスキュータムが発祥のブランドとして有名で、長く愛され続けているアイテムなんだよね。
トレンチコートはまさに“一生モノ”のアイテムだから、1枚持っておくと本当に便利ですよ。
ツイードジャケット
ツイードジャケット は温かみがあって春らしい。
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ツイードジャケットの魅力は、何といってもその 上品さとクラシックな雰囲気!
でも、それだけじゃなくて、実は着こなし次第でいろんな表情を見せてくれる万能アイテムなんだよね。
1. きちんと感がありつつも、こなれた雰囲気が出せる
ツイードジャケットって、きれいめな印象が強いけど、カジュアルに着崩してもおしゃれに決まるのがポイント。
例えば、デニムやスニーカーと合わせると、ほどよく抜け感が出て、大人っぽいけど頑張りすぎてない雰囲気になるよ。
2. 季節感のある素材で、一気に秋冬らしさを演出できる
ツイード素材は暖かみがあって、秋冬らしいムードを作るのにぴったり。
厚手で風を通しにくいから、防寒性も高めなのが嬉しいところ。
3. クラシック&エレガントな雰囲気を楽しめる
ツイードといえば、やっぱりシャネル風の上品なジャケットを思い浮かべる人も多いよね。
ツイード特有の織りの表情や、ゴールドボタンやフリンジのディテールがあるデザインだと、よりエレガントな印象に。オフィスやきれいめなシーンでも活躍するよ。
4. コーデ次第でいろんなスタイルにマッチする
◆きれいめに着るなら → ワンピースやタイトスカートと合わせて、フェミニン&エレガントな着こなしに。
◆カジュアルダウンするなら → デニムやワイドパンツと合わせて、こなれた雰囲気に。
◆モードっぽく着るなら → モノトーンコーデや、ローファー・ブーツと合わせて大人っぽく仕上げるのもアリ。
5. 長く使えるタイムレスなアイテム
ツイードジャケットは流行に左右されにくく、何年経っても着られるアイテム。
上質なものを選べば、年齢を重ねても長く愛用できるから、一枚持っておくと本当に便利!
ツイードジャケットって、ちょっと敷居が高そうに見えるけど、カジュアルアイテムと合わせると意外と着こなしやすいよ。
さらにポイント!
・ロング丈のコートなら冷たい風を防ぎやすい。
・コートの中に薄手のダウンを仕込むと、脱ぎ着で温度調整がしやすい。
・袖口がリブになっているデザインなら、冷たい空気の侵入を防げる。
・裏地がキルティングになっているタイプは、見た目がすっきりしつつ保温性◎。
・ライナー付きトレンチコートなら温度調整しやすい。
・春色のストールをプラスすると、華やかさ&防寒対策に。
・ショート丈のアウターを選ぶ場合は、重ね着でバランスを調整。
・カシミヤやウールのコートは軽量なのに暖かくておすすめ。
・ポンチョ風コートはおしゃれで動きやすく、春の防寒にぴったり。
・ベルト付きコートなら、ウエストマークでスタイルアップしつつ防寒対策が可能。
・ダブルボタンのコートは、前を閉じたときの保温性が高い。
2. インナーでしっかり防寒
見えない部分でしっかり温めるのがコツです!
・ヒートテック(極暖・超極暖)を仕込む。
・薄手のカシミヤニットをスーツの中に着る。
・シルクやウールのインナーで冷え対策。
・腹巻きやシルクのキャミソールをプラスするとさらに暖かい。
・発熱素材のスリップを着ると、防寒&静電気防止になる。
・パンツスタイルなら裏起毛ストッキングやタイツを履くのもアリ。
さらにポイント!
・透け感のあるストッキングを履きたいなら、パンプス用のインソールや足先用のカイロで足元を温める。
・襟元が寒いと感じる場合は、タートルネックインナーを仕込むのも◎。
・アームウォーマーを中に仕込むと、手元の防寒対策に。
・薄手のレッグウォーマーをこっそり仕込めば、足元が冷えにくい。
3. 足元の防寒も抜かりなく
・パンプス+靴下やストッキングで足首を冷やさない。
・パンツスーツなら薄手のレギンスを仕込む。
・ブーツはカジュアルすぎるので避けるのが無難。
・インソールに保温効果のあるものを使うと冷え防止に◎。
・長時間外にいる場合は、つま先用のカイロを貼るのもおすすめ。
・裏起毛のストッキングやタイツを選ぶと防寒効果アップ。
・パンプスに滑り止め付きのカバーソックスをプラスすると冷え対策になる。
・寒い屋外での待ち時間対策に、貼るカイロを足元や腰に仕込むのも◎。
4. 小物で温度調節
・大判ストールやショール → 防寒&華やかさアップ。
・手袋(フォーマル向けのシンプルなもの)
・ホッカイロ(お腹や腰に貼る)
・耳が冷える人は、薄手のイヤーマフやカチューシャ型の防寒アイテムをプラスするのも◎。
・温かい素材のスカーフを巻くと、首元の冷え対策に。
・シルクやウールのハンドウォーマーを持っておくと、屋外でも快適。
・屋外での記念撮影もあるから、ストールを羽織るだけで一気に温かくなるよ。
防寒しながらおしゃれに
「防寒=着ぶくれ」にならないように、薄くて暖かい素材を選ぶのがポイントです!
・シルク・カシミヤ・ウール混のアイテム → 防寒しながらも上品に仕上がります。
・ジャケットやスーツは、裏地がしっかりしたものを選ぶと冷気を防げます。
・ストールやコートの色を春らしいパステルカラーにすると、華やかさアップ。
・明るめのインナーを選ぶと、春らしい雰囲気に。
・防寒アイテムはコンパクトにまとめると、動きやすくおしゃれに見えます。
まとめ
入園式はフォーマルな場だからこそ、寒さ対策も上品に仕上げるのがポイントです。
アウター選びからインナーの工夫、小物使いまでを押さえれば、冷えを防ぎつつ洗練されたコーデを楽しめますよ。
特に、薄手で暖かい素材を選ぶことで、着ぶくれせずにスマートな印象をキープできるのが◎。
春らしいカラーや華やかなアイテムも取り入れながら、おしゃれと快適さを両立して、思い出に残る入園式を迎えてね!